良い事があった時。
嬉しい事があった時。
うまくいった時。
それを、誰に伝えたくなりますか?
思い浮かべてみてください。
きっと、思い浮かべた人は、
「良かったね!」
「凄いね!」
と言って、自分のことのように喜んでくれる人ではありませんか?
良いことがあって、嬉しい。
それを誰かに喜んでもらえれば、嬉しさは倍増。
反対に、良いことがあったと伝えた時に、
「ふーん。良かったね。」という態度を取る人。
妬んでくる人。
陰口を言いそうな人。
自慢だと捉えそうな人。
そういう人には、伝えようと思いませんよね。
せっかくの嬉しさが半減してしまいます。
人に起こった良いことを、自分のことのように(とまでは行かなくても)喜べる人になりたい。
そう思います。
そういう人になれると、どうなるか?
一つは、「良いこと報告」がたくさん集まってきます。
単純に、良いことが集まってくるのは、素敵ですよね。
もう一つは、「その良いことは、どうやって起こったの?」と、良いことが起こるノウハウまで聞けます。
そういうスパイラルを作れれば、どんどん良いことが増えます。
もしかすると、人の良いことを喜べる余裕がないかもしれません。
「私には良いことなんて無い・・・」と落ち込んでしまうかもしれません。
実は昔の僕は、そうでした。
自分に余裕があって、満たされている時は、人の良いことを喜べます。
だけど、余裕が無い時ほど、喜ぶように意識してみる。
最初は形からでも、きっとそれを続ければ、助けてくれる人、応援してくれる人が増えていくと信じています。
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