意識と行動で人生は好転する!

弁護士×プロコーチ×セミナー主催者のパラレルワーカー新井玲央奈のブログ。

「忙しい」ことを言い訳にしない。




 忙しいと、言い訳をしてしまう。

 「忙しいから、○○だ」

 「忙しいから、○○できない」

 

 「忙しい」と言えば色々許される気がしてしまうのが、怖い。

 

 「忙しい」という言い訳を使った時、

 「そんなこと言ってないでやってください!」

 「そんなこと言ってる場合じゃないですよ!」

と叱ってもらえるのはまだ良い方かもしれない。

 

 怖いのは、「そうですか。では、もうあなたには期待しません」と思われて、そっと去られていくこと。

 

 現実社会では、後者の方が圧倒的に多い気がする。

 だって、仕事を頼む方にとって、忙しいなんてことは、知ったことじゃない。

 頼む方は頼む方で、シビアに見ている。

 ミスされたらたまらないし、信頼できる人に頼むのは当たり前のこと。

 「あなた、それではいけませんよ」なんて諭す義理も時間も無い。

 

 

 「忙しいから○○できません」と言えば、目の前の相手は去ってくれる。

 忙しい本人にとって、「短期的には」良いこと。

 「あぁ、仕事が増えなくてよかった」と安堵する。

 だけど、それに味を占めて「忙しい」を連発すると、どんどん目の前から人が去っていく。

  

 忙しいのは、どこまで行っても自分の責任だと考えたい。

 実際のところは、人員の問題や、色々な外的要因が絡んでいて、「悪いのは僕だけじゃない」という場合は、確かに多い。。

 

 だけど、外的要因のせいにした時点で、「自分は悪くないんだけどね」という免罪符を与えてしまう。

 それによって、忙しさから抜け出すための思考は、停止する。

 

 何を隠そう、以前の僕が、「忙しい」と言い訳をし続ける人間だった。

 このままではいけないと気付かせてくれた出来事、人に、感謝。

 

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