意識と行動で人生は好転する!

弁護士×プロコーチ×セミナー主催者のパラレルワーカー新井玲央奈のブログ。

自分の幸せは、オーダーメイド。




 誰もが、幸せになりたいと思っている。

 だけど、「幸せ」というのは、掴みどころが無い。

 

■ 幸せのパッケージ

 掴みどころが無いのに、いや、無いからこそ、世間は、いくつかの「幸せのパッケージ」を提示する。

 「これを手に入れれば幸せに一歩近づきますよ」と、明示又は黙示に囁いてくる。 

 幸せは掴みどころが無いからこそ、いつの間にか、その「幸せのパッケージ」を手に入れれば幸せになれるんじゃないかと思い込んでしまう。

 

■ マス目を塗り潰した人を、世間は「幸せ」と呼ぶ。

 イメージだけれど、各自に、同じ紙が一枚手渡される。

 その紙には、いくつかのマス目が描かれている。

 そのマス目の中には、

 ・ 大企業に就職

 ・ 結婚適齢期に結婚

 ・ 夢のマイホーム

 ・ 年収◯万円

という具合に、色々書かれている。

 そのマス目をたくさん塗り潰すことを、世間は「幸せ」と呼ぶ。

 

 だけど。

 世間から提示される幸せのパッケージは、既成品であって、オーダメイドではない。

 もちろん自分にバシッとハマることもあれけれど、全くあるいは微妙に合わないこともある。

 

■ 自分の幸せは、オーダーメイド

 自分に合うマス目は貪欲に塗り潰せばいい。

 全てを否定する必要は、ない。

 

 だけど、自分に合わないマス目を塗り潰す必要はない。

 

 そして、自分に合うマス目を作ればいい。

 

 誰かが、「あなたは、どこまで塗り潰せたの?」と尋ねてきても、全く気にする必要はない。

 誰かが、「あなた、まだそのマス目を塗り潰してないの?」と言ってきても、全く気にする必要はない。

 

 他の人がどこまで塗り潰しているかを気にする必要はない。

 

 そう、幸せは、オーダーメイド。

 「幸せのパッケージ」に従うことは楽といえば楽。

 オーダーメイドするなら、考えて、考えて、考える。

 

■ 批判ではなく、創造。

 気を付けなければならないのは、ただの批判者にならないこと。

 「世間が提示する幸せのパッケージなんて、くだらないよ。」

 そう批判するのは、実に簡単。

 

 だけど、大切なのは、批判して終わりではなく、自分のオーダーメイドの「幸せのマス目」を描くことだと思う。

 

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