チャンスらしきものをつかむ意識。
■ チャンスらしきものをつかむ。
先日、くすぶり続けていると、ある時きっかけが来るということを書きました。
【過去記事】くすぶり✕きっかけ
僕は基本的に、「やらない理由」ばかり考えて動けない人間です。
だけど、「今、目の前にチャンスが来てるよ」と感じることがあります。
ルーレットの針が自分の前に回ってきたような感覚です。
おそらく誰もが、アンテナを張って、意識的に生きていると、チャンスらしきものに気付けます。
でも、チャンスの女神は前髪しか無いと言われるように、ちょっと「やらない理由」を考えている内に、どこかへ行ってしまいます。
チャンスらしきものは、誰かからの誘いかもしれません。
たまたま目にしたイベントやセミナーかもしれません。
誰かからの一言かもしれません。
だけど、体のどこかが、「これ、今動く時じゃないの?」とうずくような感じがします。
そういう時に、いかに動けるか。
鉄は熱い内に打てと言うように、うずいた時に、行動に移してみる。
結果的にチャンスじゃなかったかもしれません。
だけど、100%の保証なんて、誰もしてくれません。
「やらない理由」を考えている内に、またいつもの忙しい毎日に戻って、次はいつチャンスらしきものが来るか分かりません。
■ 一通のメッセージ
今僕がセミナーをさせていただけているのは、ある人からの一通のメッセージがきっかけです。
これがなかったら、きっと今の生活はありません。
そのメッセージが、チャンスでした。
その時に、「今は少し忙しいので、またいつかお願いします」と返答していたら、きっとそのチャンスはどこかへ行っていたでしょう。
ゾッとします。
■本人次第。
いくらまわりの人が、「これはチャンスだよ。今動かないとダメだよ!」と言っても、本人がその気にならなければチャンスにはなりません。
僕も偉そうな事は言えませんが、年下の方に対して、「なんでこのチャンスをスルーするの!?」と思うことがあります。
だけど、無理強いしても意味がないので、口には出しません。
今でも「やらない理由を考える癖」はありますが、1年程前の自分と比べると、随分マシになったように思います。
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