不満や批判をプラスのエネルギーに変える姿勢。
生きていれば、不満や批判したいことは次から次に湧いてくる。
不満を持つこと、批判をすることは、本当に簡単です。
時と場合、表現にもよりますが、不満や批判、それ自体常に悪いことじゃないと思います。
不満や批判は、より良くするエネルギーに変わるから。
問題は、不満や批判を、より良くするエネルギーに変えられるかどうか。
不満や批判をする。
“じゃあ、あなたはどうしたいの?”と尋ねると、”うーん”と考えこむ。
”これはどう?”と尋ねると、“違う“と答える。
“じゃあ、これは?”と尋ねると、”それも違う“と答える。
”じゃあどうしたいの?”と尋ねると、結局不満や批判に戻る。あるいは、実現困難な”そもそも論“を展開する。
結局、”何が良いか分からないけれど、それが違うことは分かる“という状態。
そういう状態で居ても、より良くするエネルギーにはなかなか変えられません。
周りの人が親切に“これはどう?あれはどう?”と聴き続けてくれるわけではありません。
安易な不満や批判に終始するより、自分なりの答えを出す。
その自分なりの答えが不十分であったとしても、より良くするエネルギーに転換し、昨日の自分より半歩でも前に出る。
この蓄積が、いずれ大きな差になるのだと信じています。
不満や批判ばかりでは、立ち止まっているだけ。むしろ相対的には後退しているとすら言えます。
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