相田みつをさんの言葉。
「ともかく具体的に動いてごらん 具体的に動けば具体的な答えが出るから」
確か中学生の頃。
日めくりカレンダーか何かでこの言葉を見ました。
昔は、”そりゃそうでしょ”位にしか考えていませんでした。
だけど、歳を重ねるにつれ、この言葉がよく頭に浮かぶようになりました。
机上の空論が好きなオトナ。
ウンウン唸って、”難しい問題ですね”とか言うオトナ。
好きなこと言っておいて、最後に”まぁ、分かりませんけど”とか付け加えるオトナ。
“ああだったら、こうだったら”と考えてばかりのオトナ。
そういうオトナを見て、
”じゃあ、確かめてみたらいいのに“
”ああだこうだ言ってないで、具体的な調査なり確認をしてみて、その結果次第で次の手を考えたらいいのに”
そう思います。
そして、冒頭の言葉が浮かびます。
一つ行動すれば、少なくとも一つ、具体的なことが分かります。
物事は、“対“です。
0の“対”は0。
1の”対“は1,あるいはそれ以上。
具体的行動の数だけ、具体的な答えが得られます。
”こうだと思う“より、“こうだった“の方が、何倍も価値があります。
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