頭が良くなればなるほど、口数が少なくなる(千田さんブログより)
千田さんブログに、次のとおり書いてありました。
人は頭が良くなればなるほど、口数が少なくなる。
なぜかといえば、適当に話したことは必ず後悔するからだ。
きちんと相手のことを思いやり、真剣に考えていたら、話すことなんてない。
僕は、考えなしに発言しているわけではないのですが、どうでも良いことを口にしたり、余計なことを口にしたりして、数えきれないほど後悔しました。
特に、「何か喋らなきゃ」とか、「ちゃんとしたこと言わなきゃ」と思って発言して、「しょうもないこと喋ってしまったなぁ・・・」という後悔は多々ありました。
そして、「たいしたこと言えないなら、喋らなきゃいいのに!」と自分に突っ込んでいました。
そういう後悔を重ね、徐々に口数が減っていきました。
頭に浮かんでも、口にしないという選択ができるようになったから。
沈黙でも良いと考えられるようになったから。
これが、千田さんの言う、頭がよくなったということかもしれません。
「とりあえず言っておこう」という感じで発言をする人がいます。
しかし、まず自分の中で、
・ そもそもその発言の内容が正確なのか。
・ 仮に正確だとしても、今それを言うべきなのか。
・ その表現で良いのか。
そういったことを考えた方が良いと思います。
そういうことを考えられるということも、頭がよくなるということかもしれません。
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