コーナー展開から2週間。本、そして人への感謝。
■ コーナー展開から2週間。
書店でビジネス書のコーナーを持たせていただいてから2週間が経ちました。
おかげ様で、結構売れています。
■ 本が売れる喜び。
もちろん本が素晴らしいからこそ売れるのですが、自分が選んだ本が売れるというのは、なんとも言えない喜びです。
今日、本の入れ替えに行ったのですが、作業中にも何人かの方が立ち止まって、僕のコーナーの本を手にとってくれていて、これもまた嬉しかったです。
■ 支えられていることへの感謝。
書店の方もとても良くしてくださって、色々相談に乗ってくださったり、提案もしてくださいます。
友達や後輩の中にも、本を買ってくれた方がいます。
遠方の地からエールを送ってくれる仲間もいます。
この企画自体、ある方のアシストが無ければ実現していません。
本当に、支えられているなと実感し、自然と感謝の情が湧いてきます。
■ 本について。
基本的に新刊は置いていないので、数年前に発売されたものも少なくありません。
それでもこのコーナーから売れるということは、”見てもらえるきっかけさえあれば、売れるんだ”ということだと思います。
そして、そのきっかけになれたことが嬉しいです。
これをきっかけに、
”読書って、いいよね”
と思ってもらえたら、この上ない喜びです。
本の入れ替わりは激しいです。
平積みされたりして目につくのは、新刊が多いです。
だけど、新刊でもないし、平積みもされていない。場合によっては店頭に置いていない本でも、素晴らしい本はたくさんあります。
読書の習慣を身につければ、読書の楽しさは加速します。
音楽でもそうですよね。
自分の好きなバンドを見つけた。そのバンドの過去のCDを聞く。”あぁ、こんな良い曲があったんだ”と思いますよね。
それで、そのバンドと親交があったり音楽性が近いバンドも聴くようになって、音楽の楽しさが加速しますよね。
これからも本に携わっていきたいです。