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休日出勤した。
長時間残業した。
○ヶ月間、休んでない。
体壊して点滴打ってきた。
これを、自慢気に語る人。
その人に、大切な仕事を頼もうと思うでしょうか。
■ 自慢気に語る人の心理。
仕事が好きで、休むより仕事をしていたい。
その結果、休日出勤や、長時間残業をしたのなら、きっと自慢はしません。
おそらく自慢気に語る人は、”本当は休日出勤や残業なんてしたくない。それなのに、がんばって、偉いでしょ?”という気持ちがあります。
若い頃なら分かります。
僕もそうでした。
偶々休日出勤しなければならない日。
Twitterで、”今日はこれから仕事”なんてつぶやいてました。
”皆が休んでる時に仕事して、がんばってるでしょう?”という下心がありました。
それが、部下を持ったり、ある程度の役職にある人だったら、周りの人はどう思うでしょうか。
もし自慢気に語る人が、普段非効率的な仕事ぶりだったら、周りの人はどう思うでしょうか。
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どんなに頑張っても、休日出勤や残業をゼロにするのは難しいかもしれません。
人それぞれペースもあります。
現実、僕も休日出勤や残業はしています。
だけど、本当はしたくもない休日出勤や残業をして、それを自慢するような生活は、僕は選びたくありません。
自慢気に語ることで、自分は頑張れることだけのことを頑張ったような気になって、それで何か満足してしまっている気がしてならないのです。
”仕事は忙しい人に頼め”と言います。
ここでいう”忙しい人”は、忙しいことを自慢気に語る人ではないと思います。
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