物事の見方や捉え方は、人生を左右すると言って良いほど大切だと思っています。
物事の見方を根本から変えないと、多分、嫌なことは、減りません。
物事の見方を根本から変えれば、きっと、良いことは、増えます。
誰が見ても良いことは多くありません。
むしろ、良いことと捉える人と悪いことと捉える人に別れる物事の方が多いと思います。
良いことと捉える人は、悪いことと捉える人が手に入れられなかった良いことを手に入れることになります。
良いことが増えれば、幸せ度は増します。
良いことはどうやって手に入れるか?
それは、偶然や、運や、誰かが運んできてくれるものではないように思います。
物事の見方だと思います。
物事の見方を変えれば、良いことは増える。そう思います。
そして、物事の見方は、変えられます。
ということは、良いことは、増やせます。
良いことを増やせた人は、より幸せを感じるようになります。
幸せを感じている人には、魅力があります。
魅力がある人には、良いことと捉えられる物事が、もっと増えます。
そして、より幸せになります。
いつも人のせいにして、自分が幸せになれないのは周りが悪い、運が悪いと言っている人は魅力的でしょうか。
人のせいにするのは、実は楽です。
運のせいにしてしまえば、実は楽です。
だけど、人のせいにし続けていても、多分、良いことは増えません。
楽だけれど、多分、良いことは増えません。
僕は、増えませんでした。
なんだか現実味のない話のように思えるでしょうか。
試しに、明日、目の前の物事を、良いことだと思ってみてください。
そして、なぜ良いことなのかを考えてみてください。
何か発見があるかもしれません。
僕が、「物事の見方は選べるんだ」と知ったのは、
この本のおかげでした。
人生のバイブルです。