読書をすることと,人に会うこと
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「変わりたい」
「人生をもっと良くしたい」
「もっと仕事が出来るようになりたい」
「信頼される人になりたい」
■ 5年で500冊
上記のように思った私は,とにかく本を読みました。
5年間で,約500冊読みました。
コンスタントに年100冊ではなく,冊数は年々増えて行きました。
ここでたくさんの本を読んだことが,今の私の背骨の一つになり,考え方のベースになりました。
そして,ここで多くを与えてもらった体験が,私も本を書きたいという衝動に駆り立てました。
■ 人と会うことと読書
「本を読むより人と会った方がいい」
という意見もあります。
しかし,私は単純比較はできません。
本を読むか人と会うかは,二者択一ではなく,並行できます。
そして,どちらも一長一短です。
だから,どちらもすれば良いと思っています。
■ インプットは主に読書
ただ私は,特に,初期というか,基本的な考え方のベースを築く段階では読書をメインにしたほうが良いのではないかと思っています。
■ 主な4つの理由
・ 出来るだけ自分よりレベルの高い人から学ぶべき
・ しかし,自分よりレベルの高い人が,自分に会ってくれる可能性は低い
既に亡くなられている偉人には会えない
・ 仮に会えても,頻度・時間は限られているし,体系立てて話をしてくださるわけではない(断片的な学びになってしまう)
・ 本は,著者の経験や考えを,人に伝えるために濃縮したもの
だから,私は,本で学ぶようにしました。
■ 本に遠慮は要らない
本は,時間も場所も相手も選びません。
本代さえ払えば,いつでも,何度でも,著者に何も気を遣うことなく繰り返し学べます。
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