最初の印象で「この人とは合わない」と決めつけるのはもったいない~少なくとも予断を持たないように~
最初の印象と,その人のことをよく知った後の印象が違うことは多々あります。
今では大親友になった人でも,実は最初の印象は,「なんだこのお調子者は。自分とは合わないな。」でした。
最初の印象を変えられたのは,なんだかんだ場を共有する機会があり,その人のことが分かってきたからです。
そういう場がなければ,「合わないな」で終わってその後付き合いがなかったかもしれません。
そう考えると,思い込みや決め付けによって遮断してしまうのは,実にもったいない。
「この人は合う」,「この人は合わない」
こういうラベルを貼っていくことは,楽といえば楽です。
自分のイメージや思い込みに当てはめていくだけですから。
しかし,誰とでも仲良くする必要はないと思いますが,少なくとも最初は,折角出会った以上,「もしかしたら素敵な出会いになるかもしれない」という姿勢,せめて予断を持たない姿勢で接したいものです。
ある程度その人のことが分かっても,どうしても合わない人はいます。
しかし,その人と出会って,多少なりともその人のことを知ったことで,必ず何か得られたはずです。
↓ランキングに参加しています。気に入っていただけましたら,クリックしていただけると嬉しいです。