口をついて文句が出てしまうのは,癖であり,習慣。
口をついて文句が出てしまうのは,癖,習慣だと思います。
最初はおそらく些細なことが始まりです。
しかし,1つ言うと2つ言いたくなる。
あることに言うと別のまたあることに対しても言いたくなる。
そうやって,どんどん文句を言う対象,頻度が増えていきます。
文句が言いたくなるような出来事,他人が悪いのではなく,文句を言ってしまう癖,習慣をそのままにしていることが問題なのだと思います。
文句を言いたくなるような出来事,他人が消えてしまえば文句を言わなくなるのではありません。
自分が文句を言わなくなるから,文句を言いたくなるような出来事,他人に出会う機会が少なくなります。
そして,仮に出会っても,心の平穏を害されないようになるはずです。
文句を言わないと「決める」こと。
それには例外を設けないこと。
それでも人間ですから,つい言ってしまいます。
だから,ルールの作り方としては,「例外なく言わない」と,決める。
※ 決めることについての過去記事。
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