本は,「努力する方向などを示してくれるガイドブック」
本は,「努力する方向などを示してくれるガイドブック」だと思います。
誰しも,仕事でも,プライベートでも,「もっと良くしたい」と思っているはずです。
そのために折角努力するのなら,出来るだけ結果を出したい。
そのためには,ウンウン自分で考えてがむしゃらに努力するのではなく,自分がなりたいと思える人の本を読めば,努力の方法,方向,問題解決方法などが分かり,結果が出る確率はグンと高くなります。
知らない土地に旅行に行く場合と似ています。
単に「絶景が見たい!」と考えて,あてもなく,情報もなく彷徨うより,具体的にどういう景色が見たくて,そこにいくにはどういうルートがあって,どういう問題が起こりえるか等を知っていた方が得策です。
本を読まないと成功しないわけでもなく,自分で考えて成功している人もいるというのも事実だと思います。
旅行の例で言えば,たまたま絶景に辿り着けることもあります。
ただ,私の場合は,そもそも努力の方向がわからないし,努力をした先にどういう景色が待っているのかも分からない。
そんな中で,今この瞬間からできる努力が,本には書いてあります。
本を読めばより良くなるという確証はなくとも,より良くする確率を上げようと思えば,やはり本を読むという選択をします。
もちろん本だけじゃなくて,人に会うことも大事です。