相手を変えるのではなく,ネガティブな話を耳に入れないような自分になる努力。
人の粗探しをしたがる人がいます。
何かにつけて口や文句を言う人がいます。
誰かの失敗談や噂話をしたがる人がいます。
それを聞いた相手が,「えー!そんなことあったのぉ!」,「詳しく教えてよ」とリアクションすれば,またそういった話します。
しかし,愚痴や噂話をしないことが唯一の正解ではありません。
それも良し,そうしないも良しです。
要は,自分はどういう生き方をしたいか,だと思います。
もし愚痴や噂話は避けたいのに,愚痴や噂話が耳に入るのは,そういう人の話を聞いてしまっているからです。聞いてしまうから,また話をされてしまうのです。
あるいは,そういう話が出やすいグループに属しているからです。
私は,ネガティブな話は極力耳には入れたくありません。
だから,愚痴や噂話をされても,無関心な対応をします。
ネタを提供した相手にとっては,全然面白くないだろうな,という対応をします。
耳に入れたくないのだから,関わりを断つ。
職場など,一定の関わりを持たなければならないのなら,せめてネガティブな話題をするという関わりを断つ。
「そういう話やめてよ」と言ったり,「そういう考え方はよくない」と指摘したりはしません。
それを言っても相手は変わりませんし,反対にこちらが文句を言われかねません。
それに,言わない人が正解というわけでもありません。
自分が,そういう話を耳に入れたいか,入れたくないか,だと思います。
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