意識と行動で人生は好転する!

弁護士×プロコーチ×セミナー主催者のパラレルワーカー新井玲央奈のブログ。

自己評価と他者からの評価は一致しないのが原則だと思う。




 「自分は〇〇してるじゃないか!」という思い込みが強くなると,息苦しくなる。

 

 人は,自分の頑張りを大きく見積がちです。

 他方,人は,他人の頑張りを小さく見積もりがちです(他人へ期待し過ぎともいえます)。

 

 これは,誰しも見えている世界が違うことが理由だと思います。

 目の付け所が全く違うのです。

 自分は,認められたいので,頑張っている点に目を付ける。

 相手は,もっとしてもらいたいので(もっとしてもらって然るべきと思っているので),足りない点に目を付ける。

 

 両者には,大きなギャップが生まれます。

 

 自分の頑張りと相手の評価は原則一致しないのに,自分の頑張りを客観視が出来ない人は,「自分はこんなにやってるじゃないか!」とストレスや不満を溜めこみます。

 そういう人は,「俺は~してる」,「なんで俺が」という類の言葉を多用します。

 

 自分の頑張りが,自己が思うほど評価されていない事実に気付かず,自分ばかりが頑張り,相手の頑張りは不足し,自分が損をしているような錯覚に陥ります。

 

 こうなると,心は穏やかでありません。

 

 意識の置き方と客観視。これが大事ではないかと思います。

 

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