意識と行動で人生は好転する!

弁護士×プロコーチ×セミナー主催者のパラレルワーカー新井玲央奈のブログ。

書評/読書/本

司法試験の勉強から学んだ、ビジネス書読書術~「読書をお金に変える技術」(千田琢哉さん著)②~

▼本を読んでいて、 「これは良い話だな」 「ここは大事だな」 と思った時、どうしていますか? ▼「読書をお金に換える技術」では、千田琢哉さんの読書術が紹介されています。 以前はピン!ときた箇所にラインマーカーで線を引いていた千田さんは、最近は付せ…

【書評】良いことが増える本/新・陽転思考(和田裕美さん著)

書評/新陽転思考/和田裕美 僕は、この本のおかげで良いことが増えました。 それはなぜか? 起こる事実自体は以前と大差ないのに、「良いことだ」と捉えられるようになったからです。 この本は、物事の見方を180度変える可能性を秘めた傑作です。

やりたいことだって、100%純度で楽しいことばかりじゃない~「本当の仕事」(榎本英剛さん著)を読んで④~

▼榎本英剛さんの「本当の仕事」に沿って書く第4弾。 『仕事の捉え方』を劇的に変えるかもしれない本~「本当の仕事」(榎本英剛さん著)を読んで①~ 存在意義は、どうやって探すの?~「本当の仕事」(榎本英剛さん著)を読んで②~ 「やりたいことをやるのはい…

「やりたいことをやるのはいけないことだ」と思っていませんか?~「本当の仕事」(榎本英剛さん著)を読んで③~

▼榎本英剛さんの「本当の仕事」に沿って書く第3弾。 今日は、書いてる内に熱くなってしまいました。 『仕事の捉え方』を劇的に変えるかもしれない本~「本当の仕事」(榎本英剛さん著)を読んで①~ 存在意義は、どうやって探すの?~「本当の仕事」(榎本英剛…

存在意義は、どうやって探すの?~「本当の仕事」(榎本英剛さん著)を読んで②~

▼前回に引き続き、榎本英剛さんの「本当の仕事」。 『仕事の捉え方』を劇的に変えるかもしれない本~「本当の仕事」(榎本英剛さん著)を読んで①~ ▼前回のポイント ✔モノの時代における仕事 ・・・生計を立てるための手段 ✔ココロの時代における仕事 ・・・自…

『仕事の捉え方』を劇的に変えるかもしれない本~「本当の仕事」(榎本英剛さん著)を読んで①~

▼榎本英剛さんの、「本当の仕事」。 最近、とっても感激した本です。 榎本さんは、コーアクティブ・コーチング®に関するプログラムを提供するCTIジャパン(現・株式会社ウエイクアップ)を設立された方です。 僕がコーアクティブ・コーチングを学んでいるか…

「考え方」が「行動」につながっていますか?~『器の大きい人、器の小さい人』(中谷彰宏さん著)を読んで~

▼中谷彰宏さんは出版ペースが尋常では無いので、さすがに毎回は買いません。 ・・・と言いつつ、今月出た2冊を買いました。 ▼中谷さんの本は、馴染みの定食屋です。 奇抜なメニューや店構えではありません。 しばらく行っていないと、「そろそろ行きたいな…

【後悔しない人生のために#5】緊急ではないけど重要なことを、日々の生活に取り入れるには?~「7つの習慣に学ぶ手帳術」を読んでⅡ~

■昨日書いたこと 「なぜ、第1、第3、第4領域のことで日々は埋め尽くされ、中長期的に見て最も大切な第2領域(=「緊急でない」かつ「重要」なこと)をやれないのか?」について書きました。 【後悔しない人生のために#4】「やりたいけど、やれてないこと…

【後悔しない人生のために#4】「やりたいけど、やれてないこと」は何ですか?~「7つの習慣に学ぶ手帳術」を読んで~

■ワンポイント・コーチング あなたが、「やりたいけど、やれていないこと」は何ですか? あなたが、「やった方が良いとわかってるけど、やれていないこと」は何ですか? どうでしょう、何か頭に浮かんできましたか? やりたいけど、やれてないこと。 やった…

【後悔しない人生のために#1】「将来成功した自分」がインタビューで語ることを、これからやろう!~「成功者3000人の言葉」(上阪徹さん著)を読んで~

■「成功者3000人の言葉」(上阪徹さん著)より ある経営者が、「成功を目指している若い人にメッセージを」と質問されてこう答えられたそうです。 「自分がヒーローインタビューを受けているところをイメージしてみればいいんじゃないですか。そうすれば…

僕が”長期計画恐怖症”になった、唯一にして最大の原因〜「クラウド版デッドライン仕事術」を読んで〜

■「クラウド版デッドライン仕事術」(吉越浩一郎さん×立花岳志さん) 吉越さんも立花さんもこれまで何冊か拝読し、憧れの著者です。 個人的には、桑田佳祐&Mr.Children「奇跡の地球」を思わせる夢のコラボ。 テーマも、僕が関心の強い分野。 熱い鼓動で涙が…

「人生は、○○だ!」〜人生の目的(本田健さん著)を読んで②〜

■昨日に引き続き、本田健さんの新刊「人生の目的」から。 「意識を向けたものが手に入る」という項目に、こうあります。 苦痛がいっぱいな人。 こういう人は、「人生は苦しみが続くようになっている。つらいことの連続だ。」と考えて暮らしています。 そうす…

自分の望む人生を生きられる!〜人生の目的(本田健さん著)を読んで①〜

■大好きな本田健さんの新刊「人生の目的」。 これまで本田さんの本は何冊も読みましたが、この本は、 1.これまでの本から、「人生の目的」というキーワードでエッセンスを抽出して体系立てた本という側面と、 2.これまでの本にプラスαという側面がありま…

「選ぶ人生」は、カッコイイ〜「あたりまえだけどなかなかできない33歳からのルール」(小倉広さん著)を読んで〜

■「あたりまえだけどなかなかできない33歳からのルール」 小倉広さんの、「あたりまえだけどなかなかできない33歳からのルール」。 小倉さんの本は何冊も読んでおり、大きな学びをたくさん頂いてきました。 この中に、こういう話があります。 カッコ悪い…

【第2弾】やっぱり、千田琢哉さんの言葉は本当の希望を与えてくれる〜「今日が、人生最後の日だったら。」を読んで②〜

■昨日に続き、千田琢哉さんの「今日が、人生最後の日だったら。」より。 この一節も、僕が長年モヤモヤ考えていたことへの一発回答でした。 人生は、ありのままの自分でいるだけで、上手くいくようになっているのではないだろうか。 ありのままといっても、…

千田琢哉さんの言葉は希望を奪う?いや、本当の希望を与えてくれる。〜「今日が、人生最後の日だったら。」を読んで〜

■一発回答の一節。 僕が最も好きな作家さんの一人、千田琢哉さんの新刊 「今日が、人生最後の日だったら。」 この中に、僕が長年モヤモヤと考えていたことに一発回答を出してくれた一節がありました。 ただ生きていれば、いずれいいことが起こるというわけで…

あなたの目盛りは何ですか?〜『あたらしい あたりまえ』(松浦弥太郎さん著)を読んで〜

大好きな松浦弥太郎さんの『あたらしい あたりまえ』。 この中に、こういう話があります。 「九時から五時まで」 これが働くことの目盛りだとしたら、なんて意味がないことだろうと思います。 (中略) 時間の目盛りに意識がとらわれると、ただ時間が過ぎれ…

『一流の死に方』(井上裕之さん著)〜月刊誌Leaf書評連載〜

■書評連載中の月刊誌Leaf10/25発売号 今月は、井上裕之さんの『一流の死に方』をピックアップしました。 ※写真掲載は出版社の承諾を得ています。 「最高の死は、最高の生によってもたらされる」ということを、スティーブ・ジョブズ、吉田松陰、本田宗一郎、…

「いつも新しい人」は魅力的〜「松浦弥太郎の仕事術」を読んで〜

■尊敬する、松浦弥太郎さん。 大好きな松浦弥太郎さん。 以前から愛読していましたが、BRUTUS「松浦弥太郎の男の一流品カタログ」を読んで松浦さん熱が再燃しました。 この本は面白いです。ページをめくる度に興奮します。 最近読んだ「松浦弥太郎の仕事術」…

事実はひとつ、考え方はふたつ〜新・陽転思考から学んだ「考え方の基本」〜

■本から学ぶ、「考え方の基本」 読書を通じて、多くの「考え方の基本」を学びました。 その「考え方の基本」は、日常のあらゆる場面に作用します。 丁度、線路の切り替えポイントを手に入れたようなイメージです。 その切り替えポイントを手に入れたことで、…

心を鍛える〜「凡事徹底」(鍵山秀三郎さん著)を読んで②〜

■昨日に引き続き、凡事徹底を読んで。 昨日は、鍵山秀三郎さんの「小さく生きて大きく遺す」という考え方、また、それには及ばないものの、僕も出来るだけ使わないという考え方を実践していることを書きました。 心を鍛える〜「凡事徹底」(鍵山秀三郎さん著…

心を鍛える〜「凡事徹底」(鍵山秀三郎さん著)を読んで①〜

■イエローハット創業者である鍵山秀三郎さんの「凡事徹底」 この本のタイトルに象徴されますが、鍵山さんの本からは、当たり前のことを徹底して続けることは当たり前ではないというメッセージを感じます。 小倉広さんが紹介されていたのがきっかけで読みまし…

スピードより、スタート!〜「すぐやる人は、うまくいく」(中谷彰宏さん)を読んで〜

■中谷彰宏さんの、「すぐやる人は、うまくいく。」 この本を買ったきっかけは、立花岳志さんの「No Second Life」の記事でした。 「積ん読」しないために設定した新たな自分との約束 | No Second Life ■シンプルで大きな気付き。 数百冊の著書を持つ中谷彰宏…

あの人といるときの自分は好きですか?~「私とは何か『個人』から『分人』へ」(平野啓一郎さん)を読んで~

岩瀬大輔さんの「仕事でいちばん大切な 人を好きになる力」で引用されていて知った、平野啓一郎さんの「私とは何か『個人』から『分人』へ」をご紹介します ■ 分人とは?? ある人の違った一面を見ると、「あの人、『本当は』ああいう人だったんだ」と思って…

3種類の目標。Want toの目標で人生を豊かに〜「この一冊ですべてわかる コーチングの基本」を読んで〜

■ 個人差のある「目標」というもの。 「目標」というのは、誰もが知っている言葉ですが、実はその定義、連想するイメージや感情は、個人差が大きいと思います。 そして、実際に、「目標」と一口に言っても、内容は様々。 例えば、「今月の売上◯◯万円」という…

どうすれば読書習慣が身に付くか?

■ なぜ読書習慣が身についたか? 「どうすれば読書習慣が身につきますか?」と聞かれることがあります。 僕は読書習慣が身に付いているので、その理由を考えることにヒントがありそうです。 僕が読書習慣を身につけられたのは、次の理由が挙げられます。 ① …

「自己評価」と「他己評価」のギャップを成長の糧に~「仕事でいちばん大切な 人を好きになる力」岩瀬大輔さんを読んで~

ライフネット生命保険代表取締役社長である岩瀬大輔さんの新刊です。 岩瀬さんは、「入社1年目の教科書」という本が有名です。 「仕事でいちばん大切な 人を好きになる力」の中で、感銘を受けた内容を1つご紹介します。 僕は他者からのアドバイスやフィー…

本や人から学んだことを実践する方法。

■ 今日、とても熱い方に出会うことができました。 その方は、 「3/15から4/15まで、1日1個、人の役に立つことをする」 と決めて、実践しているそうです。 色々話を聞いてみると、 ・ 自分が幸せになるためには、まず人を幸せにすることが必要 ・ 1日1個…

気付く人は気付く。公共の場でのちょっとした振る舞い〜「もし僕がいま25歳なら、こんな50のやりたいことがある。」(松浦弥太郎さん著)〜

以前もご紹介した松浦弥太郎さんの本の中で、次のような話がありました。 僕自身はいつも人材を探している立場にありますから、街を歩いていても、電車に乗っていても、いつでもどこでもアンテナを全開にしています。 たとえば、空席に座るにしても、ドスン…

「本を読まないといけない」なんてことは無い。

「本、読まないといけないと思うんですけど・・・」という人。 「本から学んだことはない」という人。 読書に対して、義務感や抵抗感を覚える人は少なくないように思います。 僕は読書を薦めますが、本を読まないと成長しないとか、ダメだとか、そういうこと…